三条楽音祭|音楽とローカル文化の祭典。一日限りの無料フェス!

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はじめまして!エチゴノートです!

こんにちは!お初にお目にかかります。
エチゴノートの大橋です。
新潟のちょっとディープで良質なカルチャーやイベント情報を発信できるプラットフォームが必要だ…もとい、自分でイベントの宣伝する時にメディアが必要だ!と思い、このサイトを立ち上げました。

そんなエチゴノートの初投稿記事は僕が三条市と一緒に主催する「三条楽音祭」について書いていこうと思います。

宣伝かよ、って思ったそこの貴方。ちょっとお時間くださいな。

なんせ、三条楽音祭は入場無料。
それでいて県下最大規模の音楽フェスです。

損はさせません!

さて、話は変わりますが、新潟県の長さは日本一。南北縦に330Km。
えらく長いです。

そんな新潟県の中央に位置する「県央地区」。
金物が名産品として知られ、世界中から熱い視線が降り止まない、知る人ぞ知る燕三条地域。

その三条市の中でも最も山間に位置する下田地区で毎年9月になると開催されるのが「三条楽音祭」です。
前述の通り、県下最大規模。しかも無料。

そして、出演者も豪華。

そして、出演者も豪華。
過去の出演者を振り返ってみましょう。

三条楽音祭 過去の出演者

2009年

・やっほー!バンド
・TRIAL PRODUCTION
・SHU
・ほまれ

2010年

・サヨコ meets YAMAN RIDDIM
・cro-magnon
・DUB FELLOW
・IRIEROOTS VERATION
・SOUNDS GOOD

2011年

・TUFF SESSION
・Copa Salvo
・THE T’chikys
・ほまれ
・IRIEROOTS VIBRATION

2012年

・IRIE ROOTS VIBRATION
・サヨコとナラ
・アコースティックス&ソウルギャング
・石川道久セッション
・ROY ELLIS a.k.a Mr.Symarip

2013年

・paradiso
・内田コウヘイカルテット+2テツwith チエコビューティー
・アコースティックス&ソウルギャング
・鎮座DOPENESS & DOPING BAND
・(仮)ALBATRUS

2014年

・monoeye
・ZYNIE
・Small Circle of Friends
・☆マーレーズ☆
・奇妙礼太郎トラベルスイング楽団

2015年

・韻シスト
・Indus & Rocks
・MONOLESS
・TOKU
・モアリズム
・倉井千秋

2016年

・soulcrap
・ROOT SOUL feat. Keyco
・bonobos
・LITTLE TEMPO
・Dachambo

2017年

・Polaris
・KODAMA & THE DUB STATION BAND
・SAKi & the factor
・SAIRU
・Goofy Kinglets
・久保田リョウヘイ

2018年

・犬式(INUSHIKI)
・bird
・TURTLE ISLAND
・TUFF SESSION
・SAIRU
・久保田リョウヘイ&Phoka
・東田トモヒロ

2019年

・NABOWA
・TAMTAM
・思い出野郎Aチーム
・HEI TANAKA
・英心&THE MEDITATIONALIES
・GOOFY KINGLETS
・SWAMP&本寺小路ボウイズ

2020年 [ONLINE]

・TAMTAM
・SAIRU
・RIDDIMATES
・E.scene
・good trip express

行政+有志の力で作るから出来る無料フェス

もう一度言いますね。
このイベント、入場無料です。

三条市と地元の有志が集まって無料で開催されるこのイベントには例年2000人〜3000人が訪れます。
もともとは中越沖地震のチャリティーのために2009年にひっそりと始まったこのイベント。

年々来場者は右肩上がりで増え、近年は3000人近くの人が新潟県三条市下田地区の山間に集まるように。

このイベント、音響や発電機の調達等、業者さんの手を借りなければいけないところを除けば設営からデコレーション、お酒の調達からサウンドシステムの調達(!)まで、全て地元の有志が手弁当で行う、いわば「手作りフェス」。

音楽好きの地元の仲間が集まるとこんなに大きいイベントを無料で開催出来るってのは運営側も我ながらの驚きです。

開催は毎年9月1〜2週の日曜日。

この時期から県央〜長岡にかけて無料フェスが毎週の様に開かれます。

新潟の音楽シーンは熱い!
フジロックだけと言わず、夏は新潟で音楽三昧をひたすら楽しんでみてください!

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